昨年に続き 今治沖のアコウを求めて。
橋を一つ渡った島の 海遊丸。
やってきました しまなみ海道。
そうそうたくさん釣れる魚ではないので
目標5匹 そのうち1匹はお刺身サイズ(40cmアップ)ということで。
潮止まりを狙って 8時出船。
出船直後は結構流れていた潮が だんだんと緩んできた。
すると 船中ポツポツと本命の登場。
底からゆっくり誘いをかけていると
コンコン から ゴンゴンとアタリが手元に伝わり
本日最初の本命アコウをキャッチ。
去年は潮止まりには40〜50隻がアコウを狙っていたのに
今日は祭日にもかかわらず 20隻ほど。
どうやらエサのエビが捕れていないからみたい。
エビ獲り漁師は高齢化して減る一方
逆に年々アコウ狙いの船は増え
エサの活きエビを手に入れるのは大変らしい。
夏場は活かしておくにも2,3日が限界で 取り置きもできにくい。
鳴門海峡とよく似たロケーション。
今が時合い 真っ只中のようで
がんばって釣果を伸ばさねば。
弱々しいアタリだと思ったら
この海域ではアコウより少数派のガッシーくん。
潮が動き出して 朝の本命ポイントの時合いは終了したみたい。
その後 潮の湧くような反流ポイントを転々。
本日2回目の本命アタリ
朝から いい感じ?
釣り開始 1時間あまりで船中15〜16匹
これなら余裕で船中 50匹ペース?
しかし
けれども
だが
これにて 魚の画像 終了(>_<)
釣る方は釣ってます。
船頭さんの誘いを見習って 真似してみるものの
釣れない …
ちなみに船頭さんは捨て糸(木綿糸?)3cmほどの変則胴突き仕掛け。
枝は矢引き(80cmほど)
オモリが底に着いたら5秒ほど待って ゆっくりと誘い上げる。
3mほど誘ったら また底を取り直し この動作の繰り返し。
誘い上げているときに下から飛びついてくるという。
早朝よりエビの仕入れに奔走されたO院長さん
本日 最長寸の大物。
夕方の16時前後の潮止まりに もう一度チャンスタイムがあるという。
きっと来る
きっと来るはず …
ここからは しまなみ海道の絶景をお楽しみください。
スコール!
何事もなく 終了!!
船頭さんの言葉通り 小一時間ほど爆釣タイム?はあったんだけど
私は蚊帳の外だった。
6人 + 船頭さん で これだけ …
アコウ 〜45cm 31匹 ガシラ 20匹ほど。
船頭さんは いつものように操船しながらも余裕で2桁。
釣果は山分けなので アコウ5匹をお持ち帰り。
アベレージを大幅に下げてしまって申し訳ない。
45cmくらいのが2匹 40cm前後が3匹と
良型も揚がっていただけに 釣れなかった自分が情けない。
う〜〜〜ん まだまだ修行が足りませぬ。
本日の釣果 アコウ 〜30cm 2匹 ガシラ